2019/12/31 紅白歌合戦 不協和音
2019年紅白歌合戦
甦った『不協和音』
−「僕は嫌だ」の声は泣き声混じりだった−
『よくやった、素晴らしかった、新不協和音だ、欅坂46の皆さんありがとうございました!』
『ありがとうございました』
2019/12/31 紅白歌合戦 不協和音より
これからの欅坂46について思うこと
これからの欅坂46
菅井友香がブログを更新しました。
そこには私が不協和音を歌う平手友梨奈に感じたような確かな想いと意思がありました。
でも今までと同じようにはいかないのが事実です。
メンバーの気持ちもそうですが、ファンがこの事実によって離れてしまっています。
今いるファンもどうなるのか不安です。
今いるメンバーで何ができるのかではなく、新生欅坂46を生み出さなくてはなりません。
きっと言われてしまうでしょう、平手のいない欅坂と。
だからこそ今までの積み上げたものを、一つずつ崩さずに磨き上げなくてはなりません。
それには時間がかかります。
どれだけの時間がかかるかもわかりません。
でも前例にないことに挑戦できるのもまたこのグループが直面する運命なら、そこに新しい可能性と面白さがあるのかもしれません。
腐り続けるか歩き出すか、メンバーはもう腹をくくったのかもしれません。
いや、惰性で残ったメンバーもいるかもしれません。
いずれにしても時間はあまりないと思います。
脱退・卒業を選択しなかったメンバーの中には、やり残したことがあって、それを実現するために本気で取り組む勇気があるメンバーがいます。
平手坂と一部呼ばれ、10代でカリスマ的な存在感を放った少女が決めた決断より、残ったメンバーが置かれた状況を覆すほうが難しいと思います。
誰かが矢面に立ってグループの象徴となる時代は終わりました。
残ったメンバーが全員最前列で矢を受け続ける覚悟が必要です。
そうして強くなった先に何かがあるでしょう。それが彼女たちが望んだ先ではないかもしれません。
私は今後彼女たちがどうなるのか、未来になにがあるのか非常に興味があります。
今まで通りの応援はできないと思います。でも新しい欅坂の革命を起こす姿を見逃さぬように、これからも応援し続けようと思います。
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