卒業の認識
今回は『卒業』をテーマにお話していきます
まず皆さんは卒業についてどうお思いでしょうか。
今まで普通に見ていたメンバーが、ある日突然いなくなってしまいます。
ましてや推しメンが卒業するとしたら…
めちゃくちゃ辛い
ですよね。
当然だと思います。
でもなぜつらいのか考えたことがありますか?
ここでは『卒業への考え方』の一つとして、『卒業=つらいこと』と捉えないでほしいということをお伝えしていきます。
いやいや、なんで?
って思うでしょう。
なぜこう思うのか次でお話していきたいと思います。
『卒業=つらいこと』と捉えないでほしい。
私がこう思うのはもちろん理由があります。
芸能界からの卒業ではない
ということです。
もちろん、卒業後の進路は様々です。
一般人に戻り家庭を築く人や、やりたいことを探す人もいます。
しかし多くのメンバーが歌手や女優をはじめ、芸能活動を続けています。
推しメンが芸能活動を続けるのは喜ばしいこと
推しメンが芸能活動を続けるの
は喜ばしいこと
私もそうですが、推しメンが卒業してしまうと、心にぽっかりと穴が開いたように気力が抜けてしまいます。
私の場合、西野七瀬が卒業してしまった際はそうでした。
仕事やプライベートでも細かいミスをしてしまったり、どこか心ここにあらず状態で、周りから心配されたりしたものです。
でも卒業して一番つらいのは、
好きだった(推していた)ことを忘れてしまう
⇒素敵な思い出にならないこと
私はこう思います。
そもそもなぜこのような考えになったのかと言うと、
一般人に戻ることで、その人が今何をしているかわからない
⇒今幸せなのか?わからないうちにいずれ忘れてしまう
元欅坂46長濱ねるさんが良い例でしょう。
言うまでもなく、多くのファンに愛されて卒業されました。
しかし芸能界に残る選択をしなかったことで、ファンは「今何してるかな」と想像をするほかないのです。
そして目にする機会がなければ、いずれ忘れてしまう人もいるでしょう。
だから私の場合、西野七瀬さんをみてこう考えました。
「芸能界で活躍しているのを見れるだけで、自分は幸せなんだな」と。
卒業への認識の結論
結論
『卒業』そのものが『つらい』のではなく『グループ活動から離れる』こと。
進路によっては『芸能界から離れるため、目にすることもなくなる』ことがつらい。
『芸能界に残る』選択をしたメンバーを見れるのは喜ばしいこと。
長くなりましたが、私が伝えたいことはこんな感じです。
少しでも共感して頂ければ、心の持ちようも変わり冷静になれるかもしれませんね。
最後に…
とは言え、結局のところ
卒業って寂しいものですね。
ってことを改めて感じただけでした。
こう思っていますなんてそれっぽいことを言っても、これに尽きると思います。
グループは完成されたパズルのようなものです。
1つでもピースが欠けると、どんなにその穴を埋めようとしても埋まらないんですね。
でもピースが欠けていても動き出した車輪は止まりません。それがグループの強みでもあります。
「サヨナラに強くなれ」とは言いますが、強くはなれない気がします。
芸能界から離れてしまえばなおさらです。
口では送り出すとか、門出を祝うとか色々言っても、心の中ではその日が来なければいいと思ってしまいます。
まとまりが悪いですが、もしこの機会に悩み疲れ切ってしまった方が、少しでも心が軽くなってくれれば幸いです。