今回は『さんかく窓の外側は夜』についてお話していきます
今回は『さんかく窓の外側は夜』という作品をテーマにお話していきます。
この作品は霊を払うことができる冷川理人、霊を見ることができる三角康介が、日常に潜む不思議な事件を解決していくマンガです。
2013年にリブレにて連載が開始され、現在も連載は続いており、累計100万部を超える大ヒット作品なんですよ!
作者のヤマシタトモコさんは、「このマンガがすごい!2011オンナ編」で一位・二位を独占する注目のマンガ家です♪
そして2020年10月30日に実写映画化が決定しました。
当ブログでは、『坂道グループをメインとした記事』を発信していますが、
今回ご紹介する『さんかく窓の外側は夜』の実写映画に、元欅坂46センターの平手友梨奈さんが出演することが公表されました。
ここでは
- 『さんかく窓の外側は夜』とは(作品の魅力)
- 非浦英莉可(ひうら えりか)とは
- 平手友梨奈に求められる役どころ
こういったテーマでお話していきます。
最後までお付き合いいただければと思います。
『さんかく窓の外側は夜』とは
この記事をご覧いただいている方は、平手友梨奈の役柄は?といった情報を知りたいと思いますが、まずは作品のストーリーを知っていただきたいと思います。
主役は霊が見える書店員の三角(みかど)と、除霊のできる冷川(ひやかわ)が、難事件を解決していくミステリーホラー作品です。
三角の働く書店に、除霊のため訪れた冷川。
冷川に能力を見出された三角は、しぶしぶタッグを組むことになります。
この二人を取り巻く人物の一人が、平手友梨奈演じる非浦英莉可(ひうら えりか)。
二人は霊を信じない刑事の半澤(はんざわ)から一昨年前の事件の話を持ち掛けられ、この事件の謎を探っていく…
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追加キャスト発表✨
映画公開日決定🎞
\#ヤマシタトモコ 先生
「 #さんかく窓の外側は夜 」実写映画化
(@sankakumadoeiga)
の追加情報公開!
非浦英莉可(ヒウラエリカ)役👉 #平手友梨奈
映画公開日👉2020年10月30日(金)
原作コミック情報⬇https://t.co/0u5fqQwWdN#岡田将生#志尊淳 pic.twitter.com/NUkgLRGil8— 株式会社リブレ(公式) (@libreinc_) March 4, 2020
作品の魅力
この作品の魅力をお話していきます。
- 本格的なホラーミステリー
- 登場人物
- BL的要素
この3点を本作の魅力としてお話していきます。
まず①つ目の本格的なホラーミステリーですが、心霊現象を描いたシーンは、いわゆる背筋がゾッとする本作の魅力の一つと言えます。
ホラーマンガの残酷な表現と、難解な事件を解決する二人の痛快なミステリーが楽しめます。
②つ目の登場人物ですが、非浦を筆頭に、一人一人の過去やストーリーが複雑に絡み合って、どこかで繋がっていきます。
それが痛快であり、またそれぞれの人間味が分かってくると、愛着がわいてくる魅力があります。
③つ目のBL的要素ですが、良くも悪くも読み手を作品に引き込む力があります。
あまり表現を好まない方も、一度手に取っていただければ言わんとすることが理解していただけるかと思います。
非浦英莉可(ひうら えりか)とは
みなさんお待ちかねの平手友梨奈演じる非浦英莉可とはどんな人物なのかご紹介します。
非浦英莉可は平手友梨奈さんと同じく、女子高生ですが「呪いの言葉」によって相手を死に追い込むことができます。
原作の物語のカギを握っている人物で、実写映画でも重要な役柄であることは間違いありません。
事件現場で三角と冷川が耳にした「ヒウラエリカに騙された」というセリフがあり、本作の核心に迫る重要な伏線です。
非浦英莉可は自身のチカラによって、彼女自身も悩み苦しんでいることから、平手友梨奈さんがどこまで影のある役を演じることができるかに注目です!
非浦英莉可(ひうら えりか)の魅力
てち映画出演確定おめでとう!
改めて演じた女子高生役「非浦英莉可」と最近の平手さんを比べてみたら似すぎでヤバかった・・・https://t.co/SotyWet0pK#平手友梨奈#さんかく窓の外側は夜 #非浦英莉可 pic.twitter.com/BHQOJF1IRY— 坂道グラフィックス (@SakaGraCH) February 24, 2020
非浦英莉可の魅力は何と言っても、『結局一番怖いのは人間』という言葉を体現しているところにあります。
本作品は霊や心霊現象の印象が強く、
その点に注目されがちですが、非浦英莉可など登場人物によって、霊よりも実際に存在する人間のほうが怖いんだと強く感じさせられる作品になっています。
この作品において非浦英莉可が物語の鍵を握っている存在であることは間違いない上に、本作品の核心ではないかと考えさせられます。
平手友梨奈に求められる役どころ
物語の鍵となる非浦英莉可。
平手友梨奈さんが演じるうえで、求められる役どころはなんでしょうか。
- ラスボス感
- ミステリアスと儚さ
- 重要な存在となれるか
上記の3点をテーマにお話していきます。
まず①のラスボス感ですが、一言で言えばインパクトを残せるかに注目しています。
再三重要な役柄であるとお伝えしていますが、物語の序盤から登場するだけに、その場に「馴染みすぎない」ことが重要なのではないかと考えました。
作品に溶け込みすぎると、インパクトが薄れてしまうと予想されます。
②のミステリアスと儚さですが、ミステリアス要素として、役中の非浦英莉可は監視されている立場にあります。
敵なのか実は味方になり得る存在なのか。
そう言った「どっちなんだ?」と思わせる演技が必要なのではないかと考えました。
儚さという意味では、自分のチカラや立場に苦しみ、救いの手を求めている、しかし実際は敵としての役を両立できるかが注目ポイントかと思います。
③の重要な存在となれるかですが、言うまでもありませんね。
①と②が重要と考えているので、これらがクリアされることと、プラスαを期待したいです。
最後に…
ここまで『さんかく窓の外側は夜』とはどんな作品なのか、その魅力はどこなのかお話しました。
そして注目の平手友梨奈さん演じる非浦英莉可とはどんな人物なのか、この役の重要性、魅力をお伝えしました。
最後は平手友梨奈さんがどこまで非浦英莉可になれるのか、プラスαの魅力を引き出せるのかが注目ですとお伝えをしております。
興味のある方は是非、原作をお読みいただき、また映画館に足を運んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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