2000年に産声を上げ、多くの音楽ファンを魅了しているSUMMER SONICが今年20周年を迎えました。
記念すべき年に未曽有の事態により、開催が危ぶまれていましたが、2020年6月18日から、コンサート自粛の中、オンラインフェスティバルと称し『SUMMER SONIC2020』が開催されました。
そして今年9月はインターナショナルフェス『SUPERSONIC』が控えており、また楽しみにしているファンに向け、来年開催に向けたクラウドファンディングや資金繰りに取り組んでいます。
そんな歴史あるサマソニに、過去欅坂46が参加していたことをご存知でしたでしょうか。今回はSUMMER SONIC2017に参戦した話をしていきます。
最後までお付き合いください!
SUMMER SONIC2017(2017/08/18)
ご存知の通り、サマソニは多種多様なアーティストが登場する都市型ロックフェスです。千葉と大阪で開催され、私は千葉幕張メッセに足を運びました。
遊園地と見間違えるような、私の知っている幕張メッセとは違う装いで驚きました。欅のステージは夜からですが、もちろん別のアーティストを見に行くためお昼ごろに入場しました。
真昼間からビールを購入し、辺りを散策します。各ステージごとにタイムスケジュールが用意されているので、その時間に向かえばOK。
驚いたのはカジノやポールダンスショーがあったことですね。
大人な雰囲気に圧倒されました。好きなアーティスト以外の時間を有意義に過ごせる空間だったので、その場の雰囲気だけでも楽しめましたね。
ここで当時私が感じた、サマソニ初心者注意点をまとめたのでお話していきます。
- 目当てのアーティストを見るときは、2つ3つ前のステージから場所取りすべし
⇒サマソニは普段のライブと違い、座席が基本決められていません。目当てのアーティストの出番で会場入りすると、もはや何も見れないレベルです。2つ3つ前のステージであれば最前列で見る事もできます。 - 客席スペースは満員電車
⇒ステージごとにお客さんは移動するため、常に満員電車状態です。お客さん同士でぎちぎちになるケースがほとんどのため、体調管理やお手洗いに気を付けてください。
こんな感じです。
フェス形式未体験の方は参考にしてみてください。野外の場合は熱中症対策も必須です。
待ちに待った欅のステージへ。3つ前のステージから場所取りを開始し、最前を確保。1つ前のMrs.GREEN APPLEで酸欠気味になったのは内緒です。
やはり印象に残ったのは、最前列で見る二人セゾン。欅の木を目の前で見れるなんて、今後ないと思うほど迫力がありました。席の抽選で一喜一憂する普段のライブとは違い、自力で場所が確保できるのも魅力の一つだと感じました。
そして普段のライブと違う良い点として、ファンではない方と盛り上がれるところを感じました。欅を知らない方や初めて見る方が『すげー』とか目が釘付けになっている姿を見て嬉しくなったり、周りに合わせてコールをやってくれたりなど、会場が一体となり盛り上がりました。
最後にmiwaのステージを見たのですが、念願だった441を聞けて最高でしたね。
最後に…
色々なアーティストのライブを見れて非常に楽しかったです。各ステージに集まるお客さんの三分の一くらいは、初めて見るような方々が多かったように感じました。なので、にわかだからとかファンではないからと言って遠慮しなくて良い雰囲気なのも最高でしたね。適度にお酒を嗜んだり、音楽以外を楽しめるブースが豊富にあるます。カップルが多いのが癪に障りますが…。
最後までお読みいただありがとうございました!